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日本の偉人達、先人達により伝えて残していただいた心に響く、そして人に優しくなれる、さらには決して諦めず目標に向かって走り続けるための勇気がでてくる、「ことわざ(諺)」「名言」「格言」「人生訓」のサイトです。くじけそうになった時や腹が立った時、辛い時、苦しい時などに読み返していただき、明日への活力として人生という修行を乗り越えていってください。







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ことわざ その4
 

勝って兜(かぶと)の緒を締めよ
 戦いに勝ったとしても決して油断せず一層用心せよということで、物事が思い通りにいってもさらに心を引き締めること。

可愛い子には旅をさせよ
 昔の旅は交通機関もなく辛く苦しいものであったので、愛する子には甘やかさずに辛いことや苦しいことを経験させた方が将来立派になれるということ。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
 知らないことを聞くのはその場は恥ずかしいけれども、聞かないで知らないままでいれば一生恥ずかしい思いをすることになるということ。

雉(きじ)も鳴かずばうたれまい
 雉の鳴き声は甲高くてそのため居場所が人に知られて銃で撃たれてしまうということから、余計なことをしゃべると災いを招くことがあるので、無用な発言は慎むこと。

兄弟は両の手
 兄弟は左右の手のように力を合わせてお互い助け合うことが大切。
苦楽は生涯の道連れ  一生は苦しみと楽しみの繰り返しであり、苦労は生涯ついて回るということ。

 

継続は力なり
 何事も休まずに長く続けていけば自分の力になり、途中であきらめたり止めたりせずコツコツ努力すること。

後悔先に立たず
 済んでしまったことをああすれば良かった、こうすれば良かったと後から悔んでも取りかえしがつかないということで、事前に十分注意が必要。

郷に入っては郷に従え
 郷とはいくつもの村をあわせたもので、住む場所が変われば習慣や風俗も変わってくるがそれに従って生活すること。

弘法も筆の誤り
 弘法とは弘法大師、空海のことで書の名人、そんな人でさえも時には書き損じや失敗することがあるということで、人がミスをしたとしても責めたりしてはいけない。

 


















































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