日本の偉人達、先人達により伝えて残していただいた心に響く、そして人に優しくなれる、さらには決して諦めず目標に向かって走り続けるための勇気がでてくる、「ことわざ(諺)」「名言」「格言」「人生訓」のサイトです。くじけそうになった時や腹が立った時、辛い時、苦しい時などに読み返していただき、明日への活力として人生という修行を乗り越えていってください。
カテゴリー「ことわざ その3」の記事一覧
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鵜の真似するカラス
鵜のまねをしてカラスが魚を捕ろうとしても水に溺れてしまうということで、自分の能力を考えないで人のまねばかりしていると失敗する。
生れながらの長老なし
長老とは学問に優れ人徳もある高齢の人に対する尊称で、生まれつき学識や人格に優れた人はおらず、長い間の勉強や努力により立派な人物になるということ。
栄耀(えよう)の餅の皮
栄耀とはぜいたくのことでそれに慣れると、むく必要のない餅の皮までむいて食べるようになるということ。
鴛鴦(えんおう)の契り
鴛鴦の「鴛」がおしどりのオスで「鴦」がメス。おしどりがいつも寄り添っていることから夫婦仲睦まじいこと。
起きて半畳、寝て一畳
どんな大きな豪邸に住んでも人ひとりが占める面積は決まっており、起きているときは半畳で寝るときには一畳あればよい。必要以上の富を望んであくせくしてもしょうがないこと。
驕(おご)る平家は久しからず
栄華をきわめて勝手気ままにふるまったために、平家の没落が早かったことをいい、人間はどんな地位に昇りつめても思い上がってはいけない。
思い立ったが吉日
吉日とは何かをするのに縁起がいいとされる日で、何か物事をしようと思い立ったら日を選ばずにすぐに始める方がよいということで、吉日を待っていたら機会を逃すこともある。
親思う心にまさる親心
子が親を思う心よりも、親が子を思う慈愛の心の方が深いものだということ。
片手で錐(きり)は揉(も)まれぬ 片手でキリをつかうことはできず、何かを成功させるには周りの人と協力し力を合わせることが必要である。
勝った自慢は負けての後悔
勝負に勝った時にあまり自慢ばかりしすぎると負けた時にはその分だけ恥ずかしい思いをし後悔するから、勝ったとしても決しておごってはいけないということ。
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